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MY HANDS FINAL FANTASY 13 DIGEST 海外版(日本語字幕)

YouTube動画 ダイジェストムービー
└→英語version 主題歌MY HANDS レオナルイス

前回オススメファイナルファンタジーをいくつか紹介したがその中からファイナルファンタジーXⅢ(13)の世界観や登場人物をざっと紹介します。

物語の世界観や人物の背景などが判ればよりファンタジーな世界へのめり込めるというもの。高音質の切ない挿入歌ベスト3本にオリジナルダイジェストを編集したムービーもつけておくので、記事みて興味もったらぜひともXⅢの世界へ足を踏み入れて下さい。

上に載せたムービーは海外版のFF13の予告に手を加え日本語字幕をつけたもの。実は海外版FF13の主題歌はレオナルイスなんだよね。今じゃ有り得ないだろう世界の歌姫レオナルイスによるファイナルファンタジーです

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<はじめに>
イイとこばかり言うと期待外れに終わるというオチもあるので客観的な意見でのイイとこと悪いとこを言っておきます。

オススメでも書いたけどストーリー重視でムービーがバンバン入るので普通のRPGが好きな人には向かないかも。

そしてグランパルス(下界)に行くとこまではストーリー一本道で、しかもそこまではかなりすんなり進む(時間的にもここまではかなり早い)

ストーリーはざっとみればとてもイイ話しで細かい部分を考えなければかなり感動出来る。評価の高いFF Xと比べても遜色なく、純愛を描いてるものとしてはプレイする人によってはこちらの方が感情移入するかもしれない。

FF Xをピュアとするとこちらは深みがある、より大人的な描写になっていて深みがある分ストーリーが複雑で難解に思われる。

そして細かい部分をみるとつじつまが合わないとこや説得力に欠ける部分がある事は酷評してるレビューの通りかな。特に物語の終盤からラストにかけては何でこうなった?と疑問を抱えてモヤモヤが残ったままエンディングをむかえる人も多いだろう。

しかしこれは一応ソフト一本で1話完結するように作られているとは言え、FF13が3部作という事で続編で謎が明らかになったり、続編で主人公たちのその後が描かれていたりする。

それらを1つのストーリーと考えると膨大な量に加え難解で複雑なストーリーで頭が混乱するので、13は13、13-2は13-2といった感じでそれぞれの話しだけで紹介する。

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ストーリーは主人公たちが解決法を見つけられないままエンディングをむかえる今回、しかも「奇跡」で片付けられてしまうラストは、前にも書いたけどモヤモヤが残る終わり方だったろう。

しかし音楽や映像美は、かなり素晴らしい。挿入歌のEternal Love、君がいるから、など聴いていて切なくもなり癒されるイイ歌だが私が一番ハマったのはセラのテーマの歌(下にムービーつけときます)

聴いた瞬間に神の声だと思ってしまった。それをアレンジしたサンレス水郷の音もかなりヤバい。あまりの癒され方にサンレス水郷のとこではマップで行動せず立ち止まりしばらくBGMとして流していたくらい(笑)

バトルは気を抜くとザコにもヤられる時があり、ムカッとくるときもあるが慣れれば問題ない。バトルが苦手な人は難易度を下げる事も出来るのでそうすれば割りと簡単にクリア出来るはず。

今回はオプティマという設定でキャラのそれぞれの役割や戦術を決めて戦いながら考えて替えていかないと後半は勝てない敵が多い。これが面白いと思うか面倒と思うかは個人個人違うだろう。

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<世界観>
このFF13は独特の用語がたくさん出てくるのでそれらを理解していないと訳分からないままゲームが進み、訳分からないままエンディングをむかえるという事になりかねない。

なのでここで大体の世界観や用語を説明します。概要である程度予備知識を得てからゲームを進めた方がより本作を楽しめるはず。

本作はコクーンという世界とグランパルスという二つの世界が混在する世界で主にコクーン側の人間界の話し。

現世で考えると地球が二つある世界でコクーンが文明社会、グランパルスが原始時代と考えるとわかりやすいかも。

そしてこの世界を造ったとされる神がファルシと人間を創造し、いなくなったというもの。ファルシとはこの世界を管理している機械で現世で考えると人工知能をもったロボットと考えればいいだろう。

世界を支配してるのはファルシで立場は人間界の上になる。なので現世でいうならファルシ=神、それぞれの神と考えていいかも知れない。山の神とか海の神とか。

物語の世界ではこのファルシが人間界の衣食住全てを創造し管理していてファルシなくては人間が生きていけないという世界。

そしてファルシには人をルシにするという能力がある。ルシというのはファルシの使いのようなもので、超人的な力を授かる代わりに使命が与えられる。

ルシにされた人間は体のどこかにルシの烙印が刻まれ、使命を果たせないとシ骸という魔物になってしまう。

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しかし例え使命を果たしてもクリスタルとなってしまうためルシ=人生の終わりとコクーンの人々はとらえている。

またコクーンはグランパルスを、グランパルスはコクーンを敵視し、かつて起こった黙示戦争をファルシから聞き及び異常な程の敵対心を持っていて敵のルシがいつ襲ってくるかと怯えながら生活している。

<ストーリー概要>
コクーンである日グランパルス(下界)のファルシにルシにされたセラから物語は始まり、その後同じファルシにルシにされた6人が自らの運命に立ち向かっていくもの。(詳細は次回の記事で)

ルシにされた恋人をもつスノウとセラのラブストーリーを軸に姉のライトニングとセラ、息子をルシにされたサッズとドッジの家族愛、他にもホープと両親、ヴァニラとファングといった家族や兄弟(ヴァニラとファングは兄弟じゃないが)の絆を色濃く語っている部分が多い。

個人的に一番好きなとこは、ルシにされたセラを守ると誓いプロポーズしたスノウが伝説の花火大会でセラに「来年もここで見よう」と言った場面がジーンときた。

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さりげないセリフだが、その裏には来年はもう見れないと思ってる未来のないセラに希望を与える力強いセリフだ。

その後に振り返り切ない表情を見せるセラ、キスしたあとに落ちる涙がとても印象的だった。

家族や兄弟、恋人との絆を描いているだけあって守る人をもつ人にとっては、かなり共感出来る作品だろう。単純な私は男は、かくありたいものだとスノウのように絶対に諦めず最後まで愛する人を守れるような人になるぞ…と思ってしまった。

また物語のはじめから最後まで登場する6人の中の一人ホープが戦いとは無縁の生活から一変してしまい家族と引き裂かれ、葛藤しながらも成長していく様はサブタイトル「ホープの物語」としてもイイくらいの内容。

パーティでもリーダーになる場面はほとんどないがパーティに入っている事は多く、重要な場面での主役級のセリフが結構多い。

実際にバトルでも後半は私も主力メンバーの一人と使っていたし、物語を通じて一番成長しているのはホープだ。

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FINAL FANTASY Serah's Theme HQ (セラのテーマ)


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