
ファイナルファンタジーXIIの登場人物の一人。CVは今井由香。
概要[]
アルケイディア帝国の皇帝の四男。ヴェインは兄に当たる。知的で聡明な平和主義者。
空中都市ビュエルバのルース魔石鉱を一人で探検していたところ、ヴァンらと遭遇する。当初は身分を隠すために「ラモン」名乗っていた。ラーサーはさらわれていたパンネロを保護し、自分の屋敷にかくまい、そのついでに魔石鉱への探検をしていた。ヴァンらとともに、更に奥へと探検する。魔石鉱の奥で人造破魔石の研究を知り、魔石鉱を出てくると、ジャッジ・ギースにつれられて、帝国へと送られる。
その後、リヴァイアサンで再開を果たし、パンネロを開放する。
また、ガリフの地ジャハラで再びパーティーと遭遇、アーシェの手にした暁の断片をめぐる謎を解くための旅に再び同行する。ゴルモア大森林を経て神都ブルオミシェイスにて、友人のロザリア帝国のアルシドとともに和平交渉をアーシェに持ちかけるが失敗、ブルオミシェイスを襲撃したアルケイディアに連れさられ、ヴェインの元に軟禁される。
ゲームキャラクターとして[]
ルース魔石鉱に入る際に、パーティーに加わる。当初からそこそこ強いパラメータで参加する。ライセンスなどを持たないので、育成は出来ないが、序盤は強い味方になる。また、途中から遠隔攻撃を身に着け、空中の敵などに対して威力を発揮する。