Final Fantasy Wiki

Final Fantasy Wikiへようこそ!現在、Final Fantasy Wikiには600の記事があります。
記事を書く場合は、是非ともHelp:記事の書き方に目を通してください。

もっと見る

Final Fantasy Wiki
Advertisement

テンプレート:漫画チョコチョコボンボン』とは、集英社の「月刊Vジャンプ」に連載されていた、スーパーファミコン用ソフト『ファイナルファンタジーV』の前史を書いたギャグ漫画。作者は菊池晃弘。元々はFF研究室というコーナーに連載されていたが、好評で「緊急増刊ファイナルファンタジーVI」等にも掲載され 、書き下ろしとFF情報をミックスし単行本化された。

概要[]

基本的に『ファイナルファンタジーV (FFV) 』のオープニングまでの冒険を描いたバッツとボコの物語であるが、連載中に発売された『ファイナルファンタジーVI』と『ファイナルファンタジーVII』の宣伝もかねており、双方のキャラクターが入り乱れた世界になっている。「次元の狭間」によってシリーズの垣根を超える事が出来る(『FFV』の世界は『FFVIII』・『FFIX』・『FFXII』とサブキャラクターに接点がある)という設定が存在する『FFV』の世界ならではの展開ではあるが、ギャグ漫画なので考察の対象として考えるべき物ではない。『FFV』でバッツの仲間となるファリスが登場するが、バッツとは出会わないなど『FFV』の物語に関して破綻なく繋がっている(もっとも、土のクリスタルの力を授かる前でありながら、竜騎士にジョブチェンジするなど破綻個所もある)。連載はバッツが隕石の落下を見つける場面で幕を閉じた。

登場人物[]

バッツ(バッツ・クラウザー)
父の遺言で、チョコボと世界を見て回る旅をしている青年。テンションが高く、いつもボコのボケにツッコミを入れている。竜騎士にジョブチェンジ可能(服を着替えているだけなので、公式な物ではない可能性もある)。
ボコ
バッツのパートナー。天真爛漫で無邪気なボケ役だが、チョコボシリーズや原作と比較すると少し厭らしく逞しい性格をしている。物凄く速く走れるが燃費はあまりよくない。
マタタビッチ
ゲイラキャットをベースにしたライバルキャラ。後に大ヒットするポケットモンスターニャースに酷似。
ファリス
海賊の女船長。漂流したボコを助けたが、バッツには出会わなかった。
セリス将軍
『FFVI』のガストラ帝国ルーンナイトのセリス・シェール。この時点では帝国に忠実な兵士としてバッツ達を取り締まる。趣味はカラオケ。
マッシュ
『FFVI』の旅の格闘家マッシュ。バッツ達を助けたが、モンスターの群れに取り残された。
エドガー
『FFVI』のフィガロ国王エドガー。
シャドウ
『FFVI』の暗殺者(アサシン)シャドウ。原作と比較して非常にテンションが高かった。
ガウ
『FFVI』の孤児ガウ。
ウーマロ
『FFVI』の雪男ウーマロ。骨で作ったマシンでFF1レースに出場するが、骨では走れなかった。
ゴゴ
『FFVI』のものまねしゴゴ。車のものまねをした。
モグ
『FFVI』のモーグリのモグ。ゴゴにのってFF1レースに出場した。
セッツァー
『FFVI』のギャンブラーのセッツァー。バッツ達にブラックジャック号の修理代として、借金の返済を迫る。
クラウド
『FFVII』の元ソルジャーのクラウド・ストライフ。「興味ないね」とバッツ達に関わってこなかった。
ティファ
『FFVII』のセブンスヘブンを経営するティファ・ロックハート。ボコにバンダナをくれた。
バレット
『FFVII』のテロ組織アバランチのリーダー。バッツ達に厳しくあたった。

キャラクターデザイン[]

渋谷員子
バッツ / ファリス
石井浩二
チョコボ / モーグリ
天野喜孝
セリス / エドガー / マッシュ / ウーマロ / ガウ
野村哲也
ゲイラキャット / セッツァー / シャドウ / クラウド / ティファ / バレット
Advertisement