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ガルーダは召喚獣のひとつ。
登場作品:FF11

概要[]

翠色の羽毛と巨大な翼、猛禽類のようなツメの生えた手足を持った美しい女性の召喚獣。
風の力や手足のツメを活かした体術を武器に戦う。
クエスト「風の試練(改)」を受けてテリガン岬にある突風の回廊でGaruda Primeを倒して契約すると召喚可能になる

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クロー
左右のツメで切り裂く。

エアロⅡ

真空の鎧
パーティーメンバー全員にブリンクの効果。

風の囁き
癒しの風を起こしてパーティーメンバー全員のHPを回復。

ヘイスガ

エアロⅣ

プレデタークロー
両腕のツメで切り裂いた後、回し蹴りを食らわす。

エリアルブラスト
アストラルフロウ。強烈な風の塊を敵全体にぶつけて風属性ダメージを与える。

ガルーダの伝説[]

ガルーダはかつてはある小国の王子が飼っている翠色の小鳥だった。
王子はガルーダを卵から孵化した時から可愛がっており、ガルーダも王子のことが好きで片時も離れなかった。
ある日ガルーダが毒蛇に襲われるのを王子がとっさに庇った。ガルーダに怪我は無かったものの王子はその時に毒を受けてしまった。
城中の薬師が呼ばれたものの、毒は知られてない種類の物だったため薬師は全員お手上げだった。
その様子を見ていたガルーダは仲間たちに相談し、「全ての病を治す奇跡の風”ビチャーブ”を起こせる人の姿に似た『鳥の王』が雲と星の間の空にいるらしい」という話を頼りに彼女は大空に飛び立った。
丸2日をかけてその小さい羽を「王子を助けたい」と想う意思のみで必死に羽ばたせながら彼女は雲よりも高い空まで飛んだ。
しかし、『鳥の王』らしき姿は無く、いるのは自分だけ・・・。
その現実に絶望し、ここまで羽を動かしていた気力もとうとう尽きてしまい彼女の身体は下界に向かって落下していった。
身体もろくに動かず全てをあきらめかけた彼女の脳裏に王子との思い出がよみがえった。
孵化した時に最初に見た王子の笑顔・・・。楽しく幸せだった王子との日々・・・。そして最後に見た王子の苦しむ顔・・・。
それらが脳裏に浮かんだ時、彼女は自分でも気付かぬうちに再び羽を羽ばたかせていた。王子への想いが再びガルーダに力を与えたのだ。
と、彼女は自分の身体の異変に気付いた。身体は大きくなり、長いツメこそ生えているが人間の手足が生え、大きな翼が背中に生えている。
それはまさに『鳥の王』そのものの姿だった。
彼女はすぐに城に戻り王子の毒を癒し、彼の命を救うことが出来た。
しかし、もうかつてのように王子の肩に止まることも側にいることもできない事に気付いたガルーダは哀しみをにじませながら言葉も無く別れを告げ暁の空に飛び去った。
月日がたち、立派な青年になった王子は自分の命を救ってくれた不思議な女性―ガルーダの事が忘れられず長きに渡り捜し求めた。
そしてついにガルーダと再会し、彼女を妻として娶った。


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